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J-GLOBAL ID：200902217424533794   整理番号：09A0549156

海水内のEM波の伝搬に対するアンテナ設計

Antenna design for the propagation of EM waves in seawater

著者 (3件)： YIP C K (Univ. Liverpool, GBR) ,  GOUDEVENOS A (Univ. Liverpool, GBR) ,  LUCAS J (Univ. Liverpool, GBR)
資料名： Underwater Technology  (Underwater Technology)
巻： 28  号： 1  ページ： 11-20  発行年： 2008年 
JST資料番号： H0744A  ISSN： 1756-0543  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の報告によると電磁(EM)波は通常のEM波及びAC電場による海水の電気双極子の励起により発生する放射の両方により海水中を伝搬することが知られている。そこで周波数範囲1~100MHzに対する海中EM波を発生するのに適合した送信アンテナに関する新規の設計手法を提示した。このシステムは双極子放射を放出するのに水分子の電気的励起により作動する。この双極子放射発生モードは双極子の誘電伝導率が水の伝導率と比較できる程度の場合に最適な信号出力を有する。樽型アンテナは海水中に直接配置した被覆型2重ループアンテナと比較して放出信号は最大で40dB増加を可能にすることを示した。しかし受信アンテナには2重ループアンテナの方が適合することも示した。

シソーラス用語： *海水 ,  *電磁波 ,  波動伝搬 ,  *アンテナ設計 ,  電場効果 ,  電気双極子 ,  振動励起 ,  周波数依存性 ,  海中 ,  設計基準 ,  水分子 ,  誘電体 ,  電気伝導率 ,  信号レベル ,  電波伝搬

分類 (3件)： 海水の物理的性質  (DC06020V) ,  電磁気学一般  (BD01020N) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海水 ,  EM ,  伝搬 ,  アンテナ設計