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J-GLOBAL ID:200902217588181422   整理番号:09A1045245

固体-液体界面におけるアザクラウンエーテルの吸着 接触角及び中性子反射率研究

Adsorption of azacrown ethers at solid-liquid interface. Contact angle and neutron reflectivity study
著者 (5件):
資料名:
巻: 256  号:ページ: 274-279  発行年: 2009年10月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体表面での二つのアルキル化N,N′-ジアザ-18-クラウン-6エーテル(それぞれ,デシル及びヘキサデシル誘導体,ACE-10及びACE-16)の吸着を,接触角及び中性子反射率測定を用いることにより研究した。使用した固体表面は,a)自然酸化物層をもつSi(Si/SiO2),b)スパッタPt層をもつSi(Si/Pt)で覆われていた。中性子反射率の感度は,150Åの中間Pt層を適用することにより劇的に改善し,実験的に利用可能なq-レンジにおけるいくつかのKiessigフリンジを誘起した。フリンジの位置は,薄い単層の吸着により誘起された界面組成のわずかな変化に非常に敏感であり,さもなくば,検出が非常に困難であった。不幸にも,研究した場合において,この感度は,研究室空気に曝されたPt表面上へのプロトン化した物質の望ましくない吸着により直ちに失われた。ACEのトルエン溶液への暴露によるSi/SiO2及びSi/Ptの両方の表面エネルギーの低下(接触角の増大)は,後者が,液相に直立したアルキル鎖を有する親水性アザクラウンエーテルヘッドにより表面に付着していることを示唆した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  その他の粒子光学 
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