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J-GLOBAL ID:200902217628996670   整理番号:08A0818124

陰イオン選択性電極感応膜中における複核ジアルキルスズ(IV)錯体の生成によるα-ヒドロキシカルボン酸選択性

α-Hydroxycarboxylate Selectivity by Spontaneous Formation of Dimeric Dialkyltin(IV) Complexes in Membrane of Anion-Selective Electrode
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 683-686  発行年: 2008年08月05日 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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陰イオン選択性電極感応膜中における複核ジアルキルスズ(IV)錯体の生成によるα-ヒドロキシカルボン酸選択性を研究した。二臭化ビス(ペンタフルオロベンジル)スズ(IV)をキャリヤーとする液膜イオン選択電極による一連のカルボン酸に対する電位応答を調べ,電気化学的活性種を同定するとともに選択性の発現機構を解明した。α-ヒドロキシカルボン酸はカルボキシル基とアルコキシド基で一つのSn(IV)に配位すると同時にアルコキシド基は別のSn(IV)にも配位し,このような多点での相互作用がα-ヒドロキシカルボン酸選択性を発現するものと考察した。またジアルキルスズ(IV)化合物のリン酸選択性の発現には部分的加水分解の三核種が関与し,その中の二つのSn(IV)がリン酸イオンと相互作用することで選択性が発現した。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  電極過程  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
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