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J-GLOBAL ID：200902217664668662   整理番号：08A0260584

コンピューター基礎教育科目における能力別クラス分けについての考察

著者 (2件)： 秋川卓也 (山梨学院大 経営情報) ,  原忠生 (山梨学院大 経営情報)
資料名： 山梨学院大学経営情報学論集  (Journal of Management Information Science, Yamanashi Gakuin University)
号： 14  ページ： 81-100  発行年： 2008年02月08日 
JST資料番号： L2328A  ISSN： 1341-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高度情報化社会を受けて平成15年度から高等学校普通科に「情報」が必修科目として新設された。もちろん,それまでも高校では情報教育が数学などの授業で行われてきた。しかし,教科の理解のための手段として用いているに過ぎないため,情報活用能力の育成に結びついていなかった。そのため,大学のコンピュータ教育は,まず,基礎から徹底することから始められた。しかし,平成15年度からはどの高校にもコンピュータ実習教育が実施されることとなるので,これを受けて大学の情報教育も新しい段階に入った。従来,大学新入生に対してはコンピュータスキルに応じたクラス分けを行っていたが,新入生と教員双方のアンケート調査を実施してその精度と改善策について分析した。

シソーラス用語： *大学 ,  *学校教育 ,  *技術教育 ,  コンピュータリテラシー ,  情報技術 ,  カリキュラム ,  アンケート ,  能力
準シソーラス用語： *情報教育

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンピューター ,  基礎 ,  教育 ,  能力 ,  クラス分け