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J-GLOBAL ID:200902217780928540   整理番号:08A0121261

原子レベルシミュレーションによるα-Fe中,Cu析出の運動論:空格子点捕獲効果とCuクラスタ移動度

Cu-precipitation kinetics in α-Fe from atomistic simulations: Vacancy-trapping effects and Cu-cluster mobility
著者 (2件):
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巻: 76  号: 21  ページ: 214102.1-214102.12  発行年: 2007年12月 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 1098-0121  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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αFe中,銅の析出初期段階をモンテカルロシミュレーションにより調べた。空格子点を介した拡散模型を使った。空格子点の密度とマイグレーション障壁は局所構造に依存するとした。これらパラメータは密度汎関数理論で計算した結果と比較して決定した。シミュレートした析出運動論は実験データと比較した。Fe-Cu系は相互溶解度が低く,ほぼ純粋な銅析出物ができる。空格子点エネルギーはbcc鉄(~2.1eV)と準安定bcc銅(~0.9eV)で大きい差があり,析出物により空格子点は強く捕獲される。そのため,最大数十個の銅原子を含む析出物は1個の銅原子より動き易い。
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分類 (1件):
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金属の格子欠陥 

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