文献
J-GLOBAL ID:200902217801559809   整理番号:09A1214132

FEATURE-プラズマを用いた燃焼促進 熱プラズマによる着火・燃焼促進

Ignition and Combustion Enhancement by Thermal Plasma
著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号: 158  ページ: 273-280  発行年: 2009年11月15日 
JST資料番号: Z0837A  ISSN: 1347-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱(平衡)プラズマによる青火・燃焼促進に関する研究は1960~1970年代にWeinberg et al.により精力的に行われて以来,今日まで幅広くなされている。熱プラズマによる着火・燃焼促進技術としては作動気体にアーク放電を起こしプラズマ化したジェットとして噴出させるプラズマジェット(PJ)トーチが最もよく知られている。プラズマジェットの特徴は極めて高温のジェットであると同時に,作動ガスに酸素や窒素を用いることにより燃焼反応を促進するOラジカルやNラジカル等を大量に燃焼場に供給できる点であると考えられている。本解説では,高速流中での強制点火器としてのフラズマジェットの利用に焦点を絞り,解説した。熱プラズマの代表であるプラズマジェットを用いた高速流中での着火・燃焼促進技術について説明した。プラズマジェットに成分として含まれる各種化学種が着火を劇的に促進することを着火遅れ時間の解析により示した。超音速流中での着火実験では,そのような高い着火促進効果はフラズマジェットコア周辺の極めて限られた領域であることがわかった。主流中に噴射されたプラズマジェットの温度の低ドは速く,温度が下がってしまったジェット下流ではラジカル等の活性種の存任の有無に関わらず,着火性は低下する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る