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J-GLOBAL ID:200902217987832704   整理番号:09A0199670

空間制御自己組織化単分子層に基づく効果的なバイオセンサ界面

Efficient Biosensor Interfaces Based on Space-Controlled Self-Assembled Monolayers
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1633-1637  発行年: 2009年02月03日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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不安定なデンドロンスペーサを用い表面修飾プローブ分子の間隔を制御した。この過程では,まずデンドロン修飾剤が付けられた表面にアンカ分子を吸着させ,大きなデンドロン分子の立体的な相互作用で表面に結合するアンカ分子の密度を制御する。ついで,アンカ分子からデンドロンの枝部分をはずし,アンカ分子をプローブ分子で化学的に修飾し,プローブ分子の間隔が制御された表面を作製する。プローブサイズが標的分子に比べ小さい場合にはこの間隔が重要であり,それをプローブ(ビオチン)に対する蛋白質標的(ストレプトアビジン)の結合で実証した。一連の混合単分子層について,チオール化ビオチンに対するストレプトアビジンの結合を調べ,標的の捕捉効率に対するプローブ間隔制御の効果をFTIRおよびXPSで評価した。最適間隔をもつチオール化ビオチン表面がストレプトアビジンへの優れた捕捉効率を示すことが表面プラズモン共鳴で確認された。
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分類 (3件):
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界面化学一般  ,  有機化合物の薄膜  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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