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J-GLOBAL ID:200902218053381704   整理番号:09A0699066

野菜類,ハーブとスパイス-PPARγリガンドに富む源

Culinary plants, herbs and spices - A rich source of PPARγ ligands
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 660-667  発行年: 2009年12月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肥満と関連した障害,糖尿病,高血圧と高脂血症は,世界規模で見られる現象になった。メタボリックシンドロームのための医薬目標であるペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体(PPAR)γの活性化または拮抗作用に及ぼす70の植物,ハーブとスパイスの影響を検討した。ザクロ,リンゴ,クローブ,シナモン,タイム,コーヒー生豆,コケモモとベイリーフを含む約50の種々の植物抽出物は競合的リガンド結合試験でPPARγと結合した。ナツメグ,カンゾウ,黒コショウ,ホーリーバジルとセージの5つの植物抽出物は,キメラGAL4-PPARγ-LBDシステムでPPARγをトランス活性化した。興味深いことに,ほとんど全ての植物抽出物は,時間分解蛍光共鳴エネルギー転移活性化補助因子試験において,ロシグリタゾン媒介活性化補助因子補強に拮抗した。5つのトランス活性化抽出物は選択的なPPARγ活性調節因子(SPPARγMs)として機能することがあり得る,そして,他の抽出物は中程度の拮抗阻害体または検知不能/弱いSPPARγMsであるようである。SPPARγMsは体重増加なしでインシュリン耐性を改善し,PPARγ拮抗阻害体が抗肥満作用を発揮するので,食事中のこれらの植物の組合せは,肥満とメタボリックシンドロームの出現率を減少させ得るであろう。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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園芸食品一般  ,  調味料,香辛料  ,  食品の化学・栄養価 
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