文献
J-GLOBAL ID:200902218414588457   整理番号:08A1041103

プロカルシトニンに対する新たなラットモノクローナル抗体の開発及び特性決定

Development and characterization of new rat monoclonal antibodies for procalcitonin
著者 (5件):
資料名:
巻: 392  号:ページ: 727-736  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロカルシトニンに対する5種類の新たなラットモノクローナル抗体の開発並びに結合速度論,感度,選択性などの特性決定を行い,血清試料を用いたサンドイッチELISA法による応用について述べた。抗原-抗体相互作用の特性決定には表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いた。捕捉抗体(PROC1 3G3)の平衡解離定数は3.42×10-8Mであった。検出抗体(PROC4 6C6,PROC4 6B2,PROC4 1G3,PROC4 1D6)の会合定数及び解離定数はそれぞれ2.81~6.11×108M-1及び1.64~3.56×10-9Mであった。捕捉抗体並びに4種類の検出抗体を用いて,ヒト組換プロカルシトニンによるサンドイッチELISAではカルシトニン及びカタカルシンに対する交差反応性無しにプロカルシトニンの非常に特異的に測定できた。本方法でのリン酸緩衝液中でのプロカルシトニンの定量下限は2.3~12.8μg/Lであり,ヒト血清アルブミン中でのビオチニル化抗体によるプロカルシトニンの定量下限は4.1~6.0μg/Lであった。ビオチニル化PROC4 6C6を検出抗体として健康な治験者血清試料を用いて行った測定での回収率は98.3~115.7%であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (20件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る