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J-GLOBAL ID：200902218770441835   整理番号：09A0916329

放電プラズマによるSO₂の粒子化機構 放電極性の影響について

著者 (1件)： 長門研吉 (高知工高専)
資料名： クリーンテクノロジー  (Clean Technology)
巻： 19  号： 9  ページ： 49-52  発行年： 2009年09月10日 
JST資料番号： L1138A  ISSN： 0917-1819  CODEN： KTEKER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 排気ガス中のSO₂を除去する目的で放電プラズマを利用する場合にはSO₂の粒子化機構を知る必要がある。ここではSO₂を含む空気中で正極性および負極性の直流コロナ放電によって生成するナノ粒子の特性について紹介した。実証実験の結果から,正極性放電では均一核形成,負極性放電ではイオン誘発核形成がそれぞれ主要な微粒子生成機構であることが判明した。

シソーラス用語： *排ガス処理 ,  *二酸化硫黄 ,  プラズマ ,  コロナ放電 ,  ナノ粒子 ,  核形成 ,  極性
準シソーラス用語： 放電プラズマ ,  粒子形成

分類 (1件)： 有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放電プラズマ ,  SO2 ,  粒子化 ,  放電 ,  極性