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J-GLOBAL ID：200902218815613160   整理番号：08A0828907

親水性高分子カラムを用いた液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析によるヒト尿中のジアゼパムとその代謝物の定量

Determination of diazepam and its metabolites in human urine by liquid chromatography/tandem mass spectrometry using a hydrophilic polymer column

著者 (8件)： UMEZAWA Hironobu (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  LEE Xiao-Pen (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  ARIMA Yoshiko (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  HASEGAWA Chika (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  HASEGAWA Chika (Tokyo Women’s Medical Univ., Tokyo, JPN) ,  MARUMO Akemi (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  KUMAZAWA Takeshi (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  SATO Keizo (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 22  号： 15  ページ： 2333-2341  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト尿中のジアゼパムとその代謝物,ノルダゼパム,テマゼパム,オキサゼパムを,疎水性高分子カラムおよびダイオードアレイ検出器による液体クロマトグラフィーと,エレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析により定量する方法を開発した。尿サンプルの上清を直接注入し,アセトニトリルを含む移動相を用いたグラジエント法により各成分を分離し,[M+H]⁺イオンの選択的反応モニタリングにより定量した。検出限界は0.1ng/mL,回収率は50~82%であった。健常者にジアゼパムを投与し,尿中のジアゼパムと代謝物の濃度の経時変化を調べた。

シソーラス用語： タンデム質量分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *尿中排泄 ,  *LC-MS分析 ,  親水性 ,  ヒト ,  *ベンゾジアゼピン系抗不安薬 ,  薬剤分析 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  傾斜溶離法 ,  選択イオンモニタリング ,  薬物代謝 ,  GC-MS分析 ,  ラクタム ,  芳香族塩素化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  尿中濃度 ,  選択反応モニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (4件)： オキサゼパム ,  ジアゼパム ,  テマゼパム ,  ノルダゼパム

タイトルに関連する用語 (9件)： 親水性高分子 ,  カラム ,  液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  ヒト ,  尿 ,  ジアゼパム ,  代謝物 ,  定量