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J-GLOBAL ID：200902218862356575   整理番号：09A0300404

血液型判定の最近及び将来の傾向

Recent and future trends in blood group typing

著者 (2件)： MALOMGRE Wim (Ortho-Clinical Diagnostics, Beerse, BEL) ,  NEUMEISTER Birgid (Labor Dr. Gaertner & Partner, Ravensburg, DEU)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 393  号： 5  ページ： 1443-1451  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本総説は血液型判定及び血清学的適合性検査の最近及び将来の方法を述べた。血液型判定は存在する抗原と存在しない抗原を決定するための赤血球細胞を検査する過程であり,A,B及びD(Rh)抗原を検査し,選ばれた事例では他の抗原の検査をする標準的診療である。ABO方式血液型判定は予期する凝集素を検出する逆分類により確認される。予期しない抗体は抗体別試験で実証できる。輸血では患者に適合する供血者単位を選ぶために前もって不適合性の最終的点検の交差適合試験を行う。古典的手動血液型判定法,血液銀行自動化,信頼できるソフトウエアの重要性,及び分子性血液型判定を解説し,血液型判定の将来の傾向を論じた。

シソーラス用語： 診断 ,  血球凝集素 ,  輸血 ,  医療施設 ,  *自動化 ,  ソフトウェア ,  血液型不適合 ,  供給者 ,  *免疫血清学的検査 ,  *改変 ,  *血液検査
準シソーラス用語： *血清学的検査 ,  ABO式血液型不適合 ,  供血者 ,  血液銀行 ,  *血液型試験

分類 (3件)： 法医学  (GA03000B) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  医学的検査一般  (GC02010L)

引用文献 (16件)：

• Landsteiner K (1900) Zentralbl Bakteriol 27:357-362
• Stroup MT, Treacy M (1982) Blood group antigens and Antibodies. Ortho Diagnostic Systems
• Walker RH (1993) Technical manual, 11th edn. AABB, Bethesda
• Issit PD, Anstee DJ (1999) Applied blood group serology. Montgomery Scientific Publications, Durham
• Lapierre Y, Rigal D, Adam J (1990) Transfusion 30:109-113

タイトルに関連する用語 (2件)： 血液型判定 ,  傾向