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J-GLOBAL ID:200902218894910302   整理番号:08A0638561

Al-Si-CuとAl-Si-Mg合金の引張特性の検討 β-鉄金属間化合物と気孔の影響

A study of tensile properties in Al-Si-Cu and Al-Si-Mg alloys: Effect of β-iron intermetallics and porosity
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巻: 490  号: 1-2  ページ: 36-51  発行年: 2008年08月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この検討では,実験用および工業用319.2合金と工業用A356.2合金を用いて,鋳造Al-Si-CuとAl-Si-Mg合金の引張り性質に及ぼすβ-鉄金属間化合物と気孔の影響を調べた。実験結果は,合金の延性と最大引張強さ(UTS)はβ-鉄金属間化合物のサイズの増加の結果として低下する,β-鉄金属間化合物長さ319.2合金では~100μm,A356.2合金では~70μmで最も顕著であった。気孔のサイズの増加も合金の延性とUTSに有害であった。今回の検討では,UTS対log伸びのプロットによって引張特性を解釈できるが,全ての試料条件での性質はlogUTS対log伸びのプロットによって最もよく解釈できる,ここでは低冷却速度の条件-高Feと高冷却速度-低Feの条件の間で性質は直線的に上昇した。結果は,得られたβ-Al5FeSi小板サイズと気孔の値によって説明される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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