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J-GLOBAL ID:200902218910700542   整理番号:08A0637486

表面水と地下水水質(北スペイン)に対する農業とブドウ園に用いた農薬の影響

Impact of pesticides used in agriculture and vineyards to surface and groundwater quality (North Spain)
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 3315-3326  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境モニタリング計画を行い,Ebro,DueroとMino川流域の農業地帯の表面水と地下水水質に対する8つの農薬の影響を測定した。3つのトリアジンとその脱エチル分解生成物,メトラクロールとメタラキシルを63か所で18か月間観測した。OASIS HLB60mgカートリッジを用いた固相抽出(SPE)とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-EI-MS)は,優れた分析品質パラメータと0.01μg/Lの定量限界を提示した。環境データを記述的統計解析と主成分分析(PCA)を用いた多変量データ解析を用いて評価し,関連汚染パターンを明らかにし,農薬適用時期に従ってこれらの季節的傾向の説明を提示した。Dueroは最高検出頻度と最高濃度レベルを有する地域で,続いてEbroとMino流域であった。調べた化合物の検出頻度は,すべての表面と地下水試料を検討して,アトラジン>デスエチルアトラジン>シマジン>デスエチルシマジン>メトラクロール>デスエチルテルブチラジン>テルブチラジン>メタラキシルであった。総合的結果と地下水の農薬のヨーロッパ連合(EU)最大残留限界を考慮して,結果のわずか12%が0.1μg/L限界を超えていた。しかし,地下水で2.46μg/Lと表面水で0.63μg/Lの散発的に高レベルを検出した。PCAは,DueroとEbro川流域がアトラジン主体の汚染パターンで特に影響され,Ebro川流域はシマジンが主体の汚染パターンで時々影響されたことを提示した。Mino川では痕跡量のみがまれに検出された。調べた農薬では,地下水レベルは表面水レベルより高かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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農薬  ,  水質汚濁一般  ,  河川汚濁 
物質索引 (8件):
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