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J-GLOBAL ID:200902218933374669   整理番号:09A1256686

ねじ山らせんモデルによるボルト締結体の疲労強度評価

Finite Element Analysis of the Fatigue Strength of Threaded Fasteners Using Helical Thread Models
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号: 759  ページ: 1570-1576  発行年: 2009年11月25日 
JST資料番号: F0227B  ISSN: 0387-5008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ねじ山のらせん形状を完全に再現した有限要素モデルを用いて,ボルト締結体が外力を受けた場合について,ねじ谷底に沿った応力振幅を求めることにより,疲労破壊の発生位置と応力振幅の関係を明らかにした。最大応力振幅の発生位置は,外力の作用による被締結体界面の接触面積の変化に影響されるが,界面の分離が進むにしたがって,最大応力と同じくナット座面から約0.5ピッチ離れたボルトねじ谷底周辺において,顕著な応力振幅のピークが現れる。また,ボルト締結体の疲労強度向上を“伸びボルト”は,通常のボルトと比較してねじ谷底に発生する応力目的として使用される振幅のピーク値が低くなることを明らかにした。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  金属材料 
引用文献 (11件):

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