文献
J-GLOBAL ID:200902218954334683   整理番号:08A0277522

異なった原料を使用したSrTiO3の燃焼合成

Combustion synthesis of SrTiO3 using different raw materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 454  号: 1-2  ページ: 384-388  発行年: 2008年04月24日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,異なった原料を用いたSrTiO3の燃焼合成(CS)について述べた。燃焼合成生成物の純度への原料チタンの寸法,形状,および結晶構造の影響を主体に調査した。実験では,異なる形,サイズの燃料としての金属Ti粉末燃料と希釈剤として異なった結晶構造のTiO2をチタン源として使用した。CS製品をXRDとSEM-EDS解析で特性化した。CS時に非常に大きい伝搬燃焼率の燃焼波でSrTiO3を生産するには,結果として球体のものより広い接触面積を持つ不規則形状の45μm未満のTi粉末が最も適していた。さらに興味深いことに,TiO2によるTiの部分代替はTiの高い発熱の酸化が実現可能であるのみならず,また,CS中のSrTiO3浄化にもきわめて効果的である。これはたぶんTiO2添加が強度の発熱反応をうまく可能ならしめたからであろう。個別には,ルチルか鋭錐石によりTi粉末の最大40mol%が置換することができた。本結果より以下のことが言える。鋭錐石などの安価な原料を使用してのSrTiO3のCSは高級なSrTiO3粉末生産にとって,非常に魅力的であり,かつ実用的である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る