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J-GLOBAL ID:200902219227422630   整理番号:08A0414937

高速増殖炉内のヘリカル加熱管の欠陥検出に用いるプローブの振動 第3部 振動のメカニズムと対策

Vibrations of probe used for the defect detection of helical heating tubes in a fast breeder reactor Part 3. The mechanism of the vibration and the countermeasures
著者 (5件):
資料名:
巻: 238  号:ページ: 1459-1470  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本の高速増殖炉もんじゅに設置したヘリカル加熱管には診断のために渦電流試験ECTプローブを用いている。ECTプローブには振動が生じて診断が難しい。前回は,実験により振動の特性を説明し,経験的な振動対策を行った。さらに,数値シミュレーションを通してCoulomb摩擦で振動が生じることを示した。前回がプローブ挿入プロセスのみ扱ったので,今回は,先ず,加熱管からECTプローブを取り出すプロセスを考察した。これに従って,数値シミュレーションにより提案した振動対策の有効性を評価した。数値シミュレーションで得られたプローブ全体挙動をベースにして振動のメカニズムと対策を論じた。最後に対策の改善を提案した。改良の妥当性を挿入・取り出しの数値シミュレーションを通して実証した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原子炉の保守 

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