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J-GLOBAL ID:200902219368298445   整理番号:08A1064829

樹脂及び配合剤の動向 3.カーボンファイバー

著者 (1件):
資料名:
巻: 2009  ページ: 166-174  発行年: 2008年10月10日 
JST資料番号: L0518A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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カーボンファイバ(CF)の市場動向について解説した。CFは1990年代後半から一般産業用途への適応が本格化し,現在大幅な拡大時期を迎えている。今後数年間は年率10~15%以上の成長が予測されており,2010年には6.6万トンの需要が期待されている。CFの特性,製造法,加工法,技術開発動向,用途展開,リサイクルについて解説した。ポアクリロニトリル(PAN)繊維系CFは弾性率200~300GPaである。,400GPa以上の高弾性率CFもあり,宇宙用材などに使用される。PAN系CFの製法は,PAN糸を200~300°Cで加熱して耐炎化糸とし,1000~2000°C,次いで2000~3000°Cで焼成して製造される。最近の技術開発動向は,強度・弾性率の両立,各種マトリックス樹脂との接着性向上,高次加工の取扱い性向上などの,複合材料としての特性に関する研究開発にシフトしてきている。東レ(株)が開発している自動車用CF複合材料について解説した。
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  市場調査,広告 
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