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J-GLOBAL ID:200902219378220894   整理番号:08A0832405

-噴霧燃焼-液体燃料の微粒化技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号: 153  ページ: 182-195  発行年: 2008年08月15日 
JST資料番号: Z0837A  ISSN: 1347-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本報告では,液体燃料の微粒化を念頭に置きつつ,関連する基本的事項をまとめた上で,液体微粒化技術について同技術の研究者の立場から燃焼の研究者向けに解説した。まず関連分野の技術史を述べた。次に液体微粒化の基礎につき,微粒化の効果,効率的な微粒化,微粒化過程で見られる流体力学的不安定性(液滴の振動,液柱の不安定性,相対速度に基く界面の不安定性など)を説明した。更に,各種の液体微粒化装置に関して,微粒化の動力あるいはエネルギーによって,1)液体の圧力,2)気流,3)遠心力,4)振動,5)音波,6)静電気力,及び7)熱エネルギーによるものに分類し,それぞれ例を挙げて解説した。1)には,液体を高圧で噴射するものや膜状に噴射するものがある。2)には空気ブラストアトマイザーや空気アシストアトマイザーがある。これらの装置において,燃焼の適切な制御には噴霧の最適化が重要である。
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
引用文献 (36件):
  • 日本液体微粒化学会編. アトマイゼーション・テクノロジー. 2001, 3-28
  • NASR, G. G. Industrial Sprays and Atomization. 2002
  • 小山慶太訳. アイザック・アシモフの科学と発見の年表. 1996
  • SINGER, C. A History of Technology. 1958, 5, 157-176,426-437
  • MCNEIL, I. ed. An Encyclopedia of The History of Technology. 1990, 303-456
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