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J-GLOBAL ID:200902219392098430   整理番号:09A0310105

新しく診断した急性前骨髄球性白血病でのオールトランスレチノイン酸/三酸化ヒ素に基づく治療の長期効果と安全性

Long-term efficacy and safety of all-trans retinoic acid/arsenic trioxide-based therapy in newly diagnosed acute promyelocytic leukemia
著者 (22件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 3342-3347  発行年: 2009年03月03日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オールトランスレチノイン酸(ATRA)/三酸化ヒ素(ATO)併用治療は,短期試験では新しく診断した急性前骨髄球性白血病(APL)に対し良好な効果を示すが,長期効果および安全性は不明である。85人の患者にATRA/ATOを投与し追跡した。追跡中央値は,70か月であった。80人の患者(94.1%)は完全寛解(CR)に入った。Kaplan-Meier推定では,全ての患者に対する5年間イベントフリー生存率(EFS)と全生存(OS)は,それぞれ9.2%±3.4%と91.7%±.0%であり,CRを達成した80人の患者に対する5年間再発無しでの生存率(RFS)とOSは,それぞれ94.8%±2.5%と97.4%±1.8%であった。ATRA/ATO治療は,de novo APLに対する最先端の治療になる。
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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