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J-GLOBAL ID:200902219417225017   整理番号:08A0451702

フェニルボロン酸の単分子層修飾電極を利用するL-乳酸塩の電気化学定量

Electrochemical Determination of L-Lactate Using Phenylboronic Acid Monolayer-Modified Electrodes
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 816-818  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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L-乳酸塩選択電極は金円盤電極の表面をジチオビス(4-ブチルアミノ-m-フェニルボロン酸)(DTBA-PBA)の自己組織化単分子層で修飾する方法によって作製した。DTBA-PBA修飾電極はL-乳酸塩の存在下でホウ素原子に対するOH-イオンの添加に伴ってL-乳酸塩のフェニルボロン酸エステルを生成し,Fe(CN)63-イオンの減衰したサイクリックボルタモグラムが観測された。DTBA-PBAの単分子層で修飾した金電極はFe(CN)63-/4-イオンの酸化還元電流の変化に基づくL-乳酸塩の定量に利用できた。L-乳酸塩のサイクリックボルタンメトリー定量に最適な条件はpH7.0(リン酸塩緩衝液)であった。検量線の直線性は1~30mMの濃度範囲で成立した。使用した修飾電極は10mM酢酸塩緩衝液(pH5.0)で処理する方法によって反復利用が可能であった。
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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