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J-GLOBAL ID：200902219418516945   整理番号：09A0107920

配合剤の基礎から最新技術-1 配合設計の概要と応用

Outline and Applications of Compounding Design

著者 (2件)： 秋葉光雄 (アキバリサーチ) ,  山田均 (ニチアス 研究開発本部)
資料名： 日本ゴム協会誌  (Journal of the Society of Rubber Science and Technology, Japan)
巻： 82  号： 1  ページ： 15-21  発行年： 2009年01月15日 
JST資料番号： G0157A  ISSN： 0029-022X  CODEN： NGOKAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多様な配合が考えられるゴム製品の製造において,本報はゴムの配合設計の基礎と応用に関して総括した。原料ゴムの選択(ふっ素ゴム,熱可塑性エラストマー,天然ゴムあるいはその複合ゴム),架橋系(過酸化物系,樹脂系,放射線,電子線,マイクロ波架橋),充填材(カーボンブラック,シリカ等),軟化剤,老化防止剤,発泡剤,繊維補強材料の効能を概説した。その他の配合剤として粘着付与剤,滑剤,しゃく解剤,難燃剤,着色剤および分散剤の添加にも言及した。実用配合の決定において,使用条件の分析,配合単価の検討それに製造工程の分析から仮配合を決め,評価と配合修正を繰り返して工場配合を決定するフローチャートを示した。

シソーラス用語： *ゴム ,  *設計 ,  架橋【高分子】 ,  架橋剤 ,  カーボンブラック ,  軟化剤 ,  酸化防止剤 ,  発泡剤 ,  強化ゴム ,  粘着付与剤 ,  滑剤 ,  難燃剤 ,  着色剤 ,  熱可塑性ゴム ,  ゲル ,  ポリロタキサン ,  共重合体 ,  熱可塑性プラスチック ,  二酸化ケイ素 ,  エラストマ ,  クマロン-インデン樹脂 ,  繊維強化ゴム
準シソーラス用語： シリカ ,  *配合設計 ,  老化防止剤 ,  繊維補強化ゴム ,  トポロジカルゲル

分類 (2件)： 添加剤・配合薬品・副資材一般  (YH05010N) ,  ゴム  (YH07020M)

引用文献 (46件)：

• URABE, N. Gomugijutsu no Kiso. 1983, 205
• HIRATA, Y. Shinban Gomugijutsu no Kiso. 1999, 197
• AKIBA, M. Gomu Kogyo Binran. 1994, 599
• SANGTANI, S. B. Rubber India. 1997, 49, 2, 41
• OKUYAMA, M. Eds. Gomu no Jiten. 2000

タイトルに関連する用語 (5件)： 配合剤 ,  基礎 ,  配合設計 ,  概要 ,  応用