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J-GLOBAL ID:200902219512903693   整理番号:08A0951587

知って得する機械加工法 実験からの提言 第3回 難削材(チタン,ステンレス)の旋削加工

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巻: 56  号: 10  ページ: 54-60  発行年: 2008年10月01日 
JST資料番号: F0145A  ISSN: 0451-9396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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難削材の純チタン,チタン合金,快削チタン,およびオーステナイト系ステンレス鋼(SUS304,SUS303)と比較用機械構造用炭素鋼S45Cについて高速精密旋盤による旋削加工実験を行い,以下の知見を得た。1)純チタン,チタン合金,快削チタンの外周旋削加工での切削抵抗は必ずしも大きくなく,これらは抵抗値のみからの判断では難削材ではない,2)純チタンの主分力が切削速度の増加に伴い大きくなるが,これは難削材の特徴と考えられる,3)高精度の仕上面を得るには,単に送りを遅くすることは避けるべきであるが,快削チタンでは低送り速度で高精度仕上面が得られる,4)ステンレス鋼の切削抵抗も必ずしも大きくはなく,S45Cの方が大きくなるため,ステンレス鋼も抵抗値のみからの判断では難削材ではない,など。
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  旋削,中ぐり 

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