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J-GLOBAL ID：200902219525647815   整理番号：09A0185153

アブラヤシプランテーションにおける階乗的施肥法による経済的に最良の肥料施用法を決定するための概念的フレームワーク

A conceptual framework for determining economically optimal fertiliser use in oil palm plantations with factorial fertiliser trials

著者 (1件)： WEBB Michael J. (CSIRO, QLD, AUS)
資料名： Nutrient Cycling in Agroecosystems  (Nutrient Cycling in Agroecosystems)
巻： 83  号： 2  ページ： 163-178  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： C0086B  ISSN： 1385-1314  CODEN： NCAGFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アブラヤシプランテーションの隣接する実用栽培のために,肥料推奨基準を確立するための階乗的肥料の施用試験における理論,統計および数学を,概念的フレームワークとして実用的な応用形式で提示した。例えば,典型的な階乗的肥料の施用試験からの収量および葉の栄養レベルを,多重線形回帰を用いてモデル化し,得られた応答曲面によって,最大農業生産と経済的最適収益を測定し,基本肥料の必要条件を推定した。実験栽培および実用栽培における葉の養分データを用いて,必要に応じて最高収量を得るための目標レベルにまで葉の養分レベルを高めるための調整的肥料の必要条件を推定した。必要とされる全数学をスプレッドシートカルキュレータに統合し,肥料コストや石油価格を用いて,経済的に最適な施肥比率を計算した。施肥試験結果を実用栽培に適用するための問題点は,関係する実用栽培領域を持つ各試験を符号させることで解決した。

シソーラス用語： *アブラヤシ ,  樹園地 ,  *施肥 ,  肥料 ,  肥効 ,  回帰モデル ,  経済性 ,  窒素 ,  カリウム ,  多量要素 ,  植物栄養 ,  葉 ,  作物収量 ,  数学モデル ,  応答曲面法

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  油料作物  (FC03074V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 施肥法 ,  経済 ,  肥料 ,  用法 ,  フレームワーク