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J-GLOBAL ID:200902219570151340   整理番号:09A0218045

H2tbip及びジピリジルベース配位子から構築した一連のコバルト(II)配位重合体の自己組織化

Self-Assembly of a Series of Cobalt(II) Coordination Polymers Constructed from H2tbip and Dipyridyl-Based Ligands
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 915-924  発行年: 2009年02月02日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の補助配位子,4,4′-ビピリジン(bipy),1,2-ジ(4-ピリジル)エチレン(dpe),1,2-ビ(4-ピリジル)エタン(bpa)を組み込んだ6つのCo(II)-5-tert-ブチルイソフタル酸(H2L)配位重合体(1a~6a)を合成した。{[Co(L)(bipy)(H2O)3]・0.5(bopy)・H2O}n(1a),[Co(L)(bipy)]n(2a),{[Co3(L)3(dpe)3]・0.5(dpe)・3H2O}n(3a),[Co2(L)2(dpe)(H2O)]n(4a),[Co2(L)2(dpa)(H2O)]n(5a)及び{[Co2(L)2(dpa)2]・2.5H2O}n(6a)のX線構造解析を行った。1a~6aは種々の構造を示し,1aは一次元,2a及び6aは二次元を示し,3a,4a及び5aは三次元構造であった。3aは空洞中にゲスト分子としてdpeをカプセル封じし,熱安定性及び粉末X線回折研究から,3aの骨格はゲスト分子を損失した後でも安定性を保持することが分かった。磁化率測定から,2a~6aは隣接Co(II)中心間に弱い反強磁性交換相互作用を示すことが分かった。
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分類 (3件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 
物質索引 (4件):
物質索引
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タイトルに関連する用語 (5件):
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