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J-GLOBAL ID:200902219825590440   整理番号:08A0336873

キャニスタからのヘリウムガス漏洩の検出方法の開発

Development of the detecting method of helium gas leak from canister
著者 (4件):
資料名:
巻: 238  号:ページ: 1220-1226  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート貯蔵システムでは,使用済燃料がキャニスタと呼ばれる円筒容器に設置して溶接でシールされる。キャニスタにはヘリウムガスが封入されて貯蔵期間中維持され検査される。ヘリウムガスは使用済燃料からの熱除去を高める。ヘリウムガスが漏れたときは,キャニスタ内のヘリウムガスの対流効果が弱まる。そこで,キャニスタ表面の温度が変化する。今回の試験では,ヘリウムガスが漏れるとキャニスタ表面の頂部・底部中心温度が大きく変化することが分かった。そこで,温度変化を用いてヘリウムガスの漏れを検出することができる。この温度変化は,入口空気温度が低下してもヘリウムガス漏洩中一定値へ単調に増加する。この温度変化と入口空気温度の両方を観察すれば漏れの初期段階でヘリウムガス漏れを検出できる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料要素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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