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J-GLOBAL ID:200902219913695384   整理番号:08A0196084

MLH1 3′-非翻訳領域における突然変異は再発白血病の患者においてミューテータ表現型とミスマッチ修復欠失を授与する証拠

Evidence That a Mutation in the MLH1 3′-Untranslated Region Confers a Mutator Phenotype and Mismatch Repair Deficiency in Patients with Relapsed Leukemia
著者 (3件):
資料名:
巻: 283  号:ページ: 3211-3216  発行年: 2008年02月08日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MLH1 3′-非翻訳領域(3′-UTR)における突然変異がDNAミスマッチ修復(MMR)欠失をもたらすことを証明した。再発白血病患者はミクロサテライト不安定性を示すが,鍵MMR遺伝子における遺伝的及び後成変更は認められない。その代わりに,MLH1 3′-UTRにおける3-ヌクレオチド(TTC)欠失が患者の血液サンプル中に見いだされた。変異体MLH1 3′-UTRは,モデル細胞系において,ホタルルシフェラーゼレポーター遺伝子と異所性MLH1遺伝子の両方の発現を著しく減少させた。これらの観察と一致して,MLH1 mRNAの定常状態レベルの著しい減少が,患者の白血球細胞において観察された。これらの結果は,変異体MLH1 3′-UTRがmRNAレベルでMLH1発現をダウンレギュレーションすることにより,白血病再発をおこす著しく減少した/不完全なMMR活性の原因となることを示している。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  分子遺伝学一般 

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