文献
J-GLOBAL ID:200902220038627602   整理番号:09A0072652

in vitro消化法を使っての異食品中のポリ塩化ビフェニル類のバイオアクセシビリティ

Bioaccessibility of polychlorinated biphenyls in different foods using an in vitro digestion method
著者 (5件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 1218-1226  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品の有機汚染物質のバイオアクセシビリティは曝露推定及びリスク評価に重要である。in vitro酵素消化実験を行って淡水魚(ビッグヘッドカープ及びオリエンタルウエザフィッシュ)及び野菜類(ホウレンソウ及びキャベツ)を含む種々の食品のPCBsのバイオアクセシビリティを分析した。その結果,淡水魚(3%)のPCBsのバイオアクセシビリティは葉菜類(25%)よりかなり低いことが分かった。野外調査に基づいて,これら2種類の食品からの毎日の曝露TEQ値は17.9pg/kgbw/dであった。しかしながら,バイオアクセシビリティを考慮に入れた時,同値が0.61pg/kgbw/dまで減った。したがって,食品にあるPCBsの形が人間のバイオアクセシビリティに強く影響を与え,ということは食事曝露についての重要な含意があるのかも知れなかった。著者らの知るかぎりでは,これは,in vitro消化法を使っての異食品中のPCBsのバイオアクセシビリティを実例で説明した初めての論文であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  ハロゲン含有重合体  ,  細胞・組織培養法  ,  有機化合物の毒性  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る