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J-GLOBAL ID:200902220111849813   整理番号:09A0628888

運動学由来モデルを使用した突然の前方摂動の下での体幹応答解析

Trunk response analysis under sudden forward perturbations using a kinematics-driven model
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1193-1200  発行年: 2009年06月19日 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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突然の負荷に対する体幹遷移応答の正確な定量化は,予防,評価,リハビリテーション及び訓練計画において重要である。反復動的運動学由来アプローチを使用し,前方水平荷重の突然の適用の下での体幹筋力,内部荷重及び安定性の時間的変化を評価した。入力運動は,運動学由来アプローチによりデコードされたシステムの基礎的動的特性が組み込まれると仮定した。モデルは,突然の荷重を受けた二人の健常者と一人の腰痛患者の適用された荷重,体幹前方変位及び表面EMGを使用した。計測された運動学を考慮した有限要素モデル,脊柱の非線形パッシブ特性,全体的伸筋で覆われた詳細な体幹筋肉組織,重力及び体幹生体力学特性を使用し,測定された突然の荷重の下での応答を予測した。結果は,突然の荷重への応答における外部筋活動の~200ms遅れを示した。正味モーメントと脊柱荷重は,実質的に増加し,筋肉が突然の荷重の下での体幹を制御することに使用された。結果として,そして体幹屈曲により,システム安定性は著しく改善された。測定された運動学をデコードした場合での体幹応答を予測する運動学由来アプローチの信頼性が実証された。予測された大きな脊柱荷重は,大きな摂動,筋肉疲労及び活動での長い遅れの下で更に増加する損傷の危険性を浮かび上がらせた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  筋肉・運動系一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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