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J-GLOBAL ID：200902220258974192   整理番号：08A1142480

看護におけるケアをどう考えるか

著者 (1件)： 永田まなみ (熊本大 医 保健学科)
資料名： 医学哲学 医学倫理  (Annals of the Japanese Association for Philosophical and Ethical Researches in Medicine)
号： 26  ページ： 51-61  発行年： 2008年10月22日 
JST資料番号： X0236A  ISSN： 0289-6427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者の臨床経験を元に望ましい看護を明らかにする目的で,ケアと...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： 医療倫理 ,...

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分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

引用文献 (25件)：

• 看護哲学についての私の基本的考え方、および哲学の根源的、無仮定的性質については、熊本大学医学部保健学科紀要 (1) および (3) における拙稿の中で言及している。
• 笠信太郎、『論理について』、1976、講談社学術文庫。笠の述べた「知恵の構造」33-62頁を参照した。笠は、20世紀の学問を、「単なる知識の集積に過ぎず、個々ばらばらの知識が総合された知恵に至っていない」と批判している。彼は、B. ラッセルの論考を基に、諸問題・状況を考え知識を知恵となしていくプロセス (知恵の構造) を普遍的に論じている。
• 詳細は、注1における「知識と知恵」9-33頁を参照。
• J. フォーセット、筒井真優美監訳、『看護理論の分析と評価』、1993、廣川書店。メタパラダイムとは看護の知の最も抽象的な構成要素と説明がある。
• フォーセットは、4つのパラダイムの修正の余地を論じている。最近では看護 (メタパラダイム) を、別の構成要素に置き換えて修正を加える論者もいるが、看護理論書では、この4つの概念が看護を考えていく出発点となっている。

タイトルに関連する用語 (1件)： 看護