文献
J-GLOBAL ID:200902220482379801   整理番号:08A0567455

作物の改良における蛋白質工学に対する展望

The Outlook for Protein Engineering in Crop Improvement
著者 (1件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 6-12  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1800年の始めには10億人であった世界の人口はいまや60億人を超え,2020年代には100億人以上になることが予測されている。一方耕作可能な農地面積は,増加する四つのF(food,feed,fuel,およびfiber)に対する需要をみたすことができず,このことは21世紀の大きなチャレンジとなっている。古典的な作物育種法では遺伝子に対するアクセスが近縁種に限定されていたが,過去10年間にわたるゲノム配列探索の努力によって,多くの機能を持つ異なる種に由来する多元的遺伝子へのアクセスが可能になった。理想的なケースには,特定の形質を持つ蛋白質をコードする遺伝子類は形質転換植物中で理想的に行動するが,発現/折畳み/安定性が損なわれているために,しばしば最終的な目的を果たすためにさらに蛋白質の再設計が必要な場合がある。ここでは蛋白質工学についての最先端の技術に対する全体的なレビューを行い,構造と配列に基づく遺伝子工学,コンピューターを利用したデザイン,分子的進化,作物改良への応用などについて解説した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  生物学的機能  ,  作物栽培一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る