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J-GLOBAL ID:200902220497687111   整理番号:09A0415388

電気紡糸絹フィブロイン組織工学足場のための最適化戦略

Optimization strategies for electrospun silk fibroin tissue engineering scaffolds
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号: 17  ページ: 3058-3067  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組織工学での足場の機能性に寄与するため,ここでは,トポロジー的,機械的および化学的きっかけの導入および評価による先進的足場を報告する。足場のため,良く知られた生体材料である絹フィブロイン(SF)を用いた。繊維の生体模倣整列を,ポリエチレンオキシドと混合したSF溶液の電気紡糸時の円柱状標的の回転速度の関数として達成した。ヒト間葉系幹細胞(hMSC)での繊維性足場の播種は,繊維整列がhMSC形態および配向性をガイド可能であることを示し,指向性組織工学に対する足場トポグラフィーの影響を示した。バルク特性を測定するための現行の確立された方法論を超えて,1本の繊維のレベルで切断実験での伸長を実施することで繊維の機械的性質を評価した。足場の化学修飾をドナー/アクセプタ蛍光色素標識フィブロネクチンを用いて試験した。蛍光共鳴エネルギー移動イメージングでSF足場に吸着された場合のフィブロネクチンのコンフォーメーションを評価することが可能となり,そのサブユニットの中間体性の伸長レベルが明らかとなった。hMSCに基づく生物学的測定は,足場に吸着されたフィブロネクチンの結果としての細胞の接着および伸長の増強を示した。本研究は,修飾繊維性足場を作製するための生体材料としてのSFの多能性を示し,繊維性生体材料足場を最適化するための生体機能的に意義のある分析法の使用を強調する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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