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J-GLOBAL ID:200902220603217464   整理番号:09A1196507

収縮低減剤の作用機構

ACTION MECHANISM OF SHRINKAGE REDUCING AGENT IN HARDENED CEMENT PASTE
著者 (2件):
資料名:
号: 645  ページ: 1895-1903  発行年: 2009年11月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Derjaguinの分離圧理論によるセメント硬化体の体積変化に対する解明および実験データに基づく平均吸着厚と分離圧の関係(分離圧曲線)の算定法を提案し,その有効性を実験的に検証した。また,同じ方法で収縮低減剤を用いたセメント硬化体の分離圧曲線を求め,収縮低減剤を用いない場合と比較した。これらの検討の結果,吸着水の平均厚さと分離圧の関係は全て同じ曲線上にあること,この位相曲線を用いて硬化後のセメントペーストの体積変化をシミュレートできることが判った。同じ考え方に基づき,収縮低減材を用いたセメントペーストの分離圧曲線を評価すると共に,収縮低減剤が分離圧曲線の勾配を緩やかにし,乾燥過程における収縮歪を低減させることを実験的に検証した。
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の材料 
引用文献 (19件):
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