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J-GLOBAL ID：200902220895690700   整理番号：08A1203114

カルデラ生成噴火-準備過程の理解にむけて-斑晶累帯構造および斑晶ガラス包有物に基づく屈斜路火山及び摩周火山のマグマプロセスの解明に関する研究

著者 (7件)： 宮城磯治 (産業技術総合研) ,  伊藤順一 (産業技術総合研) ,  NGUYEN Hoang (産業技術総合研) ,  山元孝広 (原子力安全基盤機構) ,  長谷川健 (北大 大学院理学研究院) ,  岸本博志 (北大 大学院) ,  中川光弘 (北大 大学院理学研究院)
資料名： 月刊地球  (地球)
号： 号外60  ページ： 165-175  発行年： 2008年12月01日 
JST資料番号： L0342A  ISSN： 0387-3498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道東部の広い地域に壊滅的な打撃を与えた屈斜路火山が何故長期にわたりマグマ溜まりの温度と質量を維持し大規模噴火を繰返せたかを知るため,斑晶および斑晶ガラス包有物の観察と分析を行なった。その結果屈斜路火山の主マグマ溜まり(低温・珪長質)に,高温の玄武岩質マグマが供給されていることが分った。(著者抄録)

シソーラス用語： *カルデラ ,  マグマ ,  温度 ,  *火山 ,  *過程 ,  固体包有物 ,  質量 ,  *斑晶 ,  *噴火活動 ,  北海道 ,  累帯構造
準シソーラス用語： ガラス包有物 ,  *マグマプロセス ,  屈斜路火山 ,  *準備過程 ,  摩周火山

分類 (1件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D)

タイトルに関連する用語 (11件)： カルデラ ,  噴火 ,  準備過程 ,  理解 ,  斑晶 ,  累帯構造 ,  ガラス包有物 ,  火山 ,  マグマ ,  プロセス ,  研究