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J-GLOBAL ID:200902220912585508   整理番号:09A1273669

積層ゴムの熱・力学的連成挙動に関する実験的研究

EXPERIMENTAL STUDY ON HEAT-MECHANICS INTERACTION BEHAVIOR OF LAMINATED RUBBER BEARINGS
著者 (6件):
資料名:
号: 646  ページ: 2245-2253  発行年: 2009年12月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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繰返し水平荷重により大変形を受ける鉛入り積層ゴム支承(LRB)や高減衰ゴム支承(HDB)などの熱・力学的連成挙動について実験的に検討した。基礎免震に用いる積層ゴム支承では吸収した地震エネルギーは熱に変換され,鉛プラグと減衰ゴムに昇温を生じるが,この問題に関する実大試験報告は少ない。本論では,この昇温が減衰特性に与える影響を確認するために,正弦波および地震応答変形を受ける実大および縮尺積層ゴム支承に対する動的載荷試験を行った。この実験結果は,積層ゴム支承の減衰特性が昇温によって劣化すること,支承サイズの変動については相似則が成立することを示した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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その他の各種基礎,基礎工  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造動力学 
引用文献 (11件):
  • 1) 日本建築学会:東海地震等巨大災害への対応特別調査委員会報告書,2006.3
  • 2) 日本建築学会:長周期地震動と建築物の耐震性,2007.12
  • 3) 人見泰義,加治木茂明,荒井芳和:鉛プラグ入り積層ゴムの速度依存性と繰り返し依存性,日本建築学会大会学術講演梗概集(九州),B-2,pp.543-544,1998.9
  • 4) 高山峯夫,森田慶子:鉛プラグ型積層ゴムの圧縮面圧下における限界変形能力,日本建築学会技術報告集,第19号,pp.57-62,2002.12
  • 5) 仲村崇仁,池永雅良,河内山修,竹中康雄,鈴木雅靖,吉川和秀:高層免震建物の風応答におけるLRBの健全性に関する研究(その1、その2),日本建築学会大会学術講演梗概集(東海),B-2,pp.489-492,2003.9
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