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J-GLOBAL ID：200902220983971603   整理番号：09A0184864

AASHTO簡易法を用いた鋼補強土擁壁の予測荷重

Predicted Loads in Steel Reinforced Soil Walls Using the AASHTO Simplified Method

著者 (3件)： BATHURST Richard J. (Royal Military Coll. of Canada, ON, CAN) ,  NERNHEIM Axel (Clausthal Univ. of Technol., Clausthal-Zellerfeld, DEU) ,  ALLEN Tony M. (Washington State Dept. of Transportation, WA)
資料名： Journal of Geotechnical and Geoenvironmental Engineering  (Journal of Geotechnical and Geoenvironmental Engineering)
巻： 135  号： 2  ページ： 177-184  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： D0424A  ISSN： 1090-0241  CODEN： JGGEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バー・マット,溶接ワイヤ,鋼板を用いた補強土擁壁に対して実物大測定をおこなって作成したデータベースに報告されている荷重測定値を用いて,AASHTO簡易法の精度を検討した。予測荷重に対する作用荷重の測定値の比に対する変動係数と平均値を計算することによって,AASHTO簡易法の精度を定量化した。鋼板補強土擁壁に対しては,AASHTO簡易法は,45度以下の内部摩擦角を有する粒状埋め戻し材料を用いた場合には,十分な精度を有することが明らかになった。バー・マット補強土擁壁に対しては,この手法はわずかに安全側であった。45度以上の大きな内部摩擦角の埋め戻し材料を有する鋼板補強土擁壁で,小さい過載荷重の場合,この簡易法は補強荷重を過小評価することが判った。

シソーラス用語： *学協会 ,  *擁壁 ,  *荷重 ,  変動係数 ,  平均値 ,  内部摩擦角 ,  埋戻し
準シソーラス用語： *AASHTO ,  *補強土擁壁

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (6件)： AASHTO ,  簡易法 ,  鋼 ,  補強土擁壁 ,  予測 ,  荷重