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J-GLOBAL ID:200902221021858046   整理番号:09A0822983

骨再生についてのオケルマナイトバイオセラミックのin vitroおよびin vivo評価

In vitro and in vivo evaluation of akermanite bioceramics for bone regeneration
著者 (9件):
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巻: 30  号: 28  ページ: 5041-5048  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,β-リン酸三カルシウム(β-TCP)を対照として,in vitroおよびin vivoでの骨再生のためのカルシウムマグネシウム珪酸塩(オケルマナイト)の効果を検討した。in vitroでは,ヒト骨髄由来間葉系幹細胞(hBMSC)を,20日間,ある濃度の2つのバイオセラミック抽出物を補給した骨形成性培地で培養した。MTT測定は,オケルマナイト抽出物が,β-TCP抽出物でよりも有意にhBMSCの増殖を促進することを示した。アルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性試験の結果,およびALP,オステオポンチン(OPN),オステオカルシン(OCN)および骨シアロ蛋白質(BSP)のような骨形成マーカー遺伝子の発現は,hBMSCの骨形成性分化がβ-TCP抽出物よりもオケルマナイト抽出物によって,より増強されることを示した。in vivoでは,ウサギ大腿欠損モデルにおける2つの多孔性バイオセラミックインプラントの組織形態学的解析および組織形態測定は,移植の早期および後期段階の両者において,オケルマナイトがβ-TCPよりも骨形成および生物分解をより促進することを示した;そして,移植後期段階では,新規骨形成の速度は,β-TCPよりもオケルマナイトて速かった。これらの結果は,オケルマナイトが組織工学のための,可能性として,および魅力的なバイオセラミックであるかもしれないことを示唆する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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