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J-GLOBAL ID：200902221101878811   整理番号：09A0470936

インターセクション症候群

Intersection syndrome

著者 (6件)： YI Chuanjun (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing) ,  TIAN Guanglei (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing) ,  LI Zhongzhe (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing) ,  DAI Lufei (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing) ,  ZHENG Wei (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing) ,  ZHU Jin (Dep. of Hand Surgery,Beijing Jishuitan Hospital, Beijing)
資料名： Zhonghua Shouwaike Zazhi  (Zhonghua Shouwaike Zazhi)
巻： 24  号： 1  ページ： 20-23  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2311A  ISSN： 1005-054X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Qurevainの疾患インターセクション症候群から区別しなければならない稀有の状態について報告すること,およびその治療,病因およびメカニズムについて報告すること。方法:2002年5月から2006年3月までに7例の放射状関節痛患者を治療した。6例の患者の9つの手首を治療して保存したが,1例の患者の1つの手首を手術してsynovialoid組織と嚢胞を摘出した。結果:3か月乃至6か月の経過観察の間にこれらの患者の症状が軽減した。治療して保存した患者では局所的注入を行って症状を軽減することができた。外科治療を行った患者に関しては,synovialoid組織と嚢胞を除去するまで症状が消えなかった。結論:インターセクション症候群は,男性の農夫あるいは手首を繰り返し屈曲したり伸ばしたりの活動を行う労働者に一般によく見られる。この状態の症状は,ほとんどの症例で保存的療法によって軽減することができる。難治性の問題をもつ患者は,交差領域手術の恩恵をうけることができる。基本的かつ一貫した病理的異常は,繰り返えし摩擦に起因する腱,synovialoid組織および嚢胞に関係する伸筋腱のインターセクションにおける非感染性炎症である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 病因 ,  関節痛 ,  労働者 ,  保存療法 ,  *筋疾患 ,  腱 ,  炎症 ,  ヒト
準シソーラス用語： *インターセクション症候群

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 症候群