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J-GLOBAL ID:200902221265939900   整理番号:09A0263396

正方晶系Bi2ZnTiO6の構造と電子的および分極の性質についての理論的予想

Theoretical prediction on the structural, electronic, and polarization properties of tetragonal Bi2ZnTiO6
著者 (6件):
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巻: 105  号:ページ: 053713  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般化勾配近似の枠内で密度汎関数理論を用いて行った正方晶系Bi2ZnTiO6の構造と電子的および分極の性質についての第一原理研究について述べる。ここで得た理論的構造が実験から得た余分な大きな正方晶系性を確認した。この材質は占有O 2p状態と非占有Bi 6p状態から決まる間接バンドギャップをを伴った半導体的挙動を呈した。Bi-Oの間のみならずTi-OおよびZn-O間にも強い配位混合効果があった。求めた複数の共有結合はPbTiO3類似の二次元的性質を持ち,互いを強めあい,単位胞の正方晶系的歪の間の結合とZnの存在に起因したAおよびBカチオンおよびOアニオンの中心から外れた変位にとって都合が良く,この物質の大きな正方晶系性に導いた。Berry位相の計算が122μC/cm2にも及ぶ大きな分極を与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  絶縁体結晶の電子構造 

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