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J-GLOBAL ID:200902221308981302   整理番号:09A0352092

高炉の不調を防止するための炉内上部装入物温度データプローブの解釈-第1部:知能情報処理

Above Burden Temperature Data Probes Interpretation to Prevent Malfunction of Blast Furnaces - Part 1: Intelligent Information Preprocessing
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 185-193  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大量のプロセス変数を記憶している巨大なデータベースに記憶されている大量の信号の中に埋もれた有益な情報を抽出して高炉操業のさまざまなパラメータ間の関係を探ることは可能であるがこれを毎日の高炉操業の間に行うには時間がかかりすぎて実行不可能であることから,これらの記憶されているデータを処理することにより,プラントオペレーターが進行中の変数についてのより包括的な見解を得ることが出来る方法でプロセスコンピュータに再転送することが可能である。本研究は上記手法を高炉炉口部またはシャフト部に位置するプローブの幾つかに適用する方法並びに得られた結果がプラントオペレータにとって正しい決定を下すのに如何に役立ったかを示した。高炉上部の挙動は炉全体の性能に決定的な役割を果たしている。ガス及び装入物分布は鉱石の還元を律し融着帯の形状と高さを決定し,その結果高炉の安定操業に大きな影響を与えている。炉口部に設けた上部装入物プローブからの温度信号が解析されプロセス全体の安定性と温度との関係を確立するために用いられた。研究は13個の熱電対を有する上部装入物プローブを備えた高炉について行ったが,このシステム(ソフト/ハード共)はもっと多くの熱電対にも対応できるし異なった高炉装入装置にも対応可能である。本研究の成果は操業パラメータ変化時のオペレーターの対処方針の決定に有効に役立った。
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分類 (1件):
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製銑 

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