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J-GLOBAL ID：200902221545100353   整理番号：08A0635821

大学におけるテスト駆動開発に対する証拠の調査

A Survey of Evidence for Test-Driven Development in Academia

著者 (3件)： DESAI Chetan (California Polytechnic State Univ., California, USA) ,  JANZEN David (California Polytechnic State Univ., California, USA) ,  SAVAGE Kyle (California Polytechnic State Univ., California, USA)
資料名： SIGCSE Bulletin (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Computer Science Education)  (SIGCSE Bulletin (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Computer Science Education))
巻： 40  号： 2  ページ： 97-101  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： E0815A  ISSN： 0097-8418  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大学教師は,ソフトウェアテストを苦労してカリキュラムに組み入れている。問題は,ソースコードとテストコードの両方の正しさに対する採点の難しさと,このテーマを教育する時間が無いことである。テスト駆動開発は,学生のソフトウェアテストのスキルを改善し,テストの利点を実現するための解決策として示唆されている。本稿は,文献として報告済みの,大学で実施されたテスト駆動開発の18事例を調査した。各文献で採用された手法(事例研究,実験計画,経験報告,など),学生のレベル,被験者数,生産性向上,プログラム品質,などを一覧表にまとめた。この検討で得た結論として,テスト駆動開発は大学では実施段階に移りつつあり,学生のスキルや理解向上など多くの利点が実現できることを述べた。

シソーラス用語： ソフトウェア開発 ,  プログラム検査 ,  カリキュラム ,  プログラムの正しさ ,  計算機コード ,  大学生 ,  学校教育 ,  *技術教育 ,  事例研究 ,  実験計画法 ,  人間 ,  生産性向上 ,  プログラム理解 ,  ヒューマンファクタ ,  CAI【計算機】 ,  文献調査 ,  *テスト駆動開発 ,  被験者 ,  *教育
準シソーラス用語： 大学教育 ,  *プログラミング教育

分類 (2件)： 技術教育  (JA01050T) ,  CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大学 ,  テスト駆動開発 ,  証拠 ,  調査