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J-GLOBAL ID:200902221799006454   整理番号:08A0837450

寒冷地環境におけるエポキシ樹脂ひび割れ注入材の接着強度特性

著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 619-624  発行年: 2008年07月30日 
JST資料番号: Y0507A  ISSN: 1347-7560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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この研究は,供用期間が長期化したコンクリート構造物のひび割れの補修に用いられるエポキシ樹脂注入材について,主としてエポキシ樹脂注入材と既設コンクリートとの接着強度に及ぼす注入材の材齢,ひび割れ幅,寒冷地の低温環境および接着面の湿潤状態の影響を検討した。その結果,注入材の材齢の増加に伴い接着強度は増大すること,セメント系ひび割れ注入材とは異なりエポキシ樹脂注入材はひび割れ幅の影響を受けひび割れ幅が小さいほど接着強度は高いこと,低温環境における接着強度は室温環境と比べて低い値を示すこと,乾燥面と比較して湿潤面の接着強度は低いことを明らかにした。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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用途・機能・工法面から見た建設材料 

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