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J-GLOBAL ID：200902222003687079   整理番号：09A0086403

樹枝状星状重合体の線形及び非線形レオロジー 実験

Linear and Nonlinear Rheology of Dendritic Star Polymers: Experiment

著者 (6件)： LEE Jung Hun (ExxonMobil Res. and Engineering Co., New Jersey) ,  ORFANOU Katerina (Univ. Athens, Athens, GRC) ,  DRIVA Paraskevi (Univ. Athens, Athens, GRC) ,  IATROU Hermis (Univ. Athens, Athens, GRC) ,  HADJICHRISTIDIS Nikos (Univ. Athens, Athens, GRC) ,  LOHSE David J. (ExxonMobil Res. and Engineering Co., New Jersey)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 41  号： 23  ページ： 9165-9178  発行年： 2008年12月09日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4-(ジクロロメチルシリル)ジフェニルエチレンを結合剤としてアニオン重合により第二及び第三世代の樹枝状星状ポリブタジエン(DSPBD),第二世代の樹枝状星状ポリイソプレンを合成した。重合体の応力緩和動力学挙動を線形レジーム及び非線形段階的せん断変形により調べた。線形粘弾性応答において高周波数領域に出現した損失正接最小値はデンドリマ構造の高速緩和部に予想される緩和階層に対応した。一方,星状構造/樹枝状構造による粘弾性希釈効果は階層理論からの予想よりはるかに小であった。第二世代の樹枝状構造の非線形ダンピング挙動はH型星状重合体のそれに似ていた(枝分かれ部の引き込み運動効果)。第三世代BSPBDの動弾性係数は第二世代同族体のそれよりはるかに弱い歪依存性を示した。これを高枝わかれ構造による強い引っ張り効果により説明した。

シソーラス用語： *星状重合体 ,  *デンドリマ ,  レオロジー ,  応力緩和 ,  動弾性係数 ,  損失弾性率 ,  *ポリブタジエン ,  *ポリイソプレン ,  リビングアニオン重合 ,  速度依存性 ,  周波数依存性 ,  剪断 ,  剪断速度 ,  緩和時間 ,  粘弾性 ,  枝分れ ,  からみ合 ,  分子量依存性 ,  歪依存性 ,  機械的性質

分類 (1件)： 高分子の立体構造  (CG02031G)

物質索引 (2件)： sec-ブチルリチウム ,  4,4′-ビス(メチルジクロロシリル)スチルベン

タイトルに関連する用語 (5件)： 星状重合体 ,  線形 ,  非線形 ,  レオロジー ,  実験