文献
J-GLOBAL ID:200902222443962233   整理番号:08A0821852

血小板活性化因子アグレチンの結晶構造は新規(αβ)22量体構造を示す

The Crystal Structure of the Platelet Activator Aggretin Reveals a Novel (αβ)2 Dimeric Structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 30  ページ: 7831-7837  発行年: 2008年07月29日 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Calloselasma rhodostoma(マレーマムシ属)蛇毒から精製したC型レクチン,アグレチンの結晶構造は,独特の4量体4次構造を示した。2つのαβヘテロ2量体が2回回転対称を通して配置しており,逆平行並列配置をとっている。従って,アグレチンは1つの表面に2つのリガンド結合部位を示しており,コンバルキシンやフラボセチンに似た配位子クラスタを形成している。アグレチンと血小板表面受容体,C型レクチン受容体2(CLEC-2)との相互作用の分子的基礎を調べるため,CLEC-2N末端ドメイン(CLEC-2N)にアグレチンαβ構造をドッキングする分子モデリングアプローチを用いた。このモデルはCLEC-2N構造をアグレチンα及びβレクチン様ドメインの間に存在するサドル形結合部位に伏せて配置した。アグレチン4量体を発生させるこの複合体の2回回転は,N-及びC-末端を互いの近傍に持っていくCLEC-2Nに対する接触を示した。N末端近くで2つの組み合ったβ鎖を含む一連の接触が記述された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線維素溶解・血液凝固  ,  動物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る