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J-GLOBAL ID:200902222464788560   整理番号:09A1236783

CrxOSはマウス胚性幹細胞の自己複製能を維持する

CrxOS maintains the self-renewal capacity of murine embryonic stem cells
著者 (18件):
資料名:
巻: 390  号:ページ: 1129-1135  発行年: 2009年12月25日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胚性幹(ES)細胞は自己複製により多能性を維持する。Oct3/4およびNonogを含むいくつかのホメオタンパク質はES細胞の自己複製能を維持する鍵となる因子として知られている。しかし,この過程の下にある機構に必要な他の遺伝子は未だ不明である。ここで我々はマウスES細胞で特異的に発現し,それらの自己複製に必須であるホメオボックス含有遺伝子CrxOSのコンピューター分析による同定について報告する。ES細胞は内在性CrxOSの短いアイソフォームを主に発現する。ポリオーマに基づくエピソーム発現系を用いて,我々はCrxOSの短いアイソフォームの過剰発現がES細胞の未分化な形態の維持とそれらの増殖刺激に十分であることを立証する。最後に,RNA干渉を用いて,我々はCrxOSがES細胞の自己複製に必須であることを示し,CrxOSの下流標的遺伝子としてfoxD3を暫定的に同定する。我々の知る限り,我々の描写はES細胞におけるCrxOSの生理的役割の最初のものである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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