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J-GLOBAL ID：200902222592403557   整理番号：09A0970165

RING事業と今後のコンビナート連携のあり方について

著者 (1件)： 大本治康 (資源エネルギー庁 資源・燃料部)
資料名： 配管技術  (Piping Engineering)
巻： 51  号： 12  ページ： 1-8  発行年： 2009年10月01日 
JST資料番号： G0858A  ISSN： 0385-9894  CODEN： HAGIB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 石油精製業における国際競争力の強化等を目的としているコンビナート連携事業の紹介および今後の方向性について述べた。石油精製業が石油化学や発電などの異分野との連携による多角化や統合を狙いとしたコンビナート・ルネッサンス構想,石油の低廉かつ安定的供給に向けて企業・業界間の枠を超えた一体的運営を実現する石油コンビナート高度統合運営技術研究組合(RING)の設立,ならびにRINGI~III期における活動内容について紹介した。また,「石油産業」とエレクトロニクス等の先端分野との融合,自動車や家電等のユーザー産業のニーズ対応を通じて優れた品質の素材を提供する「化石産業」を中心とするコンビナートが持続的に発展するための産業政策的な提言を行うコンビナート高度統合研究会を設置し,コスト削減・事業の効率化による開発・投資余力拡大の取組みについて提言した。さらに,コンビナート連携に関する幾つかの政策提言と連携事業の具体例を紹介した。

シソーラス用語： *石油精製 ,  *コンビナート ,  国家政策 ,  石油化学 ,  競争力 ,  企業多角化 ,  技術開発 ,  エネルギー効率 ,  付加価値 ,  原価低減 ,  効率化 ,  有用物質回収 ,  ナフサ ,  二酸化炭素 ,  改変 ,  減少 ,  変化

分類 (2件)： 石油精製一般  (YF02010M) ,  工場設備管理  (YA01087E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 事業 ,  コンビナート ,  連携