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J-GLOBAL ID:200902222686062478   整理番号:08A1050423

バイオアッセイ試料中のプルトニウム評価へのα線飛跡記録法の応用

Application of alpha track registration technique for plutonium estimation in bioassay samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号: 12  ページ: 1945-1947  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオアッセイ監視は核施設でプルトニウム(Pu)を処理している職業労働者のために行なわれる。インドでは,現在,バイオアッセイ試料中のPu評価はα線スペクトロメトリーによって行われる。α線スペクトロメトリーの検出限界放射能(MDA)は1日の計数期間で0.5mBqである。α線スペクトロメトリーで計数する試料の負荷を低減するために,固体核飛跡検出器(SSNTD)中のα線飛跡記録に基づく代替法を本論で開発した。このため,既知量のPuを0.5~5.5mBq範囲で混ぜた健常者の二三の尿試料をCR-39SSNTDに曝した。試料と標準のCR-39膜に見られたα線飛跡の総数を用いて,試料中のPu量を計算した。α線飛跡記録法の結果はまた,確実なα線スペクトロメトリーによって得た結果と比較して,±30%以内でよく一致することが分かった。この方法によって分析できる最小Pu量は45日の露出期間で0.18mBqである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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線量計測・計測器  ,  人体の汚染及び防止 

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