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J-GLOBAL ID：200902222696740415   整理番号：08A1078551

SIRT1の浮き沈み

The ups and downs of SIRT1

著者 (2件)： KWON Hye-sook (Gladstone Inst. of Virology and Immunology, Univ. of California, San Francisco, CA 94158, USA) ,  OTT Melanie (Gladstone Inst. of Virology and Immunology, Univ. of California, San Francisco, CA 94158, USA)
資料名： Trends in Biochemical Sciences  (Trends in Biochemical Sciences)
巻： 33  号： 11  ページ： 517-525  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： E0536B  ISSN： 0968-0004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可逆的アセチル化が蛋白質の主要な翻訳後修飾として出現した。アセチル化蛋白質の数は急速に増えているけれども,蛋白質アセチルトランスフェラーゼとデアセチラーゼが細胞外刺激と結び付く方法が解っていなかった。最近,ほ乳類クラス3蛋白質デアセチラーゼであるSIRT1の発現と活性を調節する制御ネットワークが明らかになった。SIRT1は代謝,老化,癌および多分寿命の重要な調節因子であり,重大なストレス応答シグナル伝達経路と関係している。これらの連携は,蛋白質アセチル化とデアセチル化が外部ストレスに対する細胞適応をどのように媒介するかに関しての重要な手掛かりをもたらす。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アセチル化 ,  *脱アセチル ,  翻訳後修飾 ,  アセチルトランスフェラーゼ ,  寿命 ,  老化 ,  *ADPリボシルトランスフェラーゼ ,  ヒストンデアセチラーゼ
準シソーラス用語： *SIRT1 ,  シグナル伝達 ,  *シルツイン ,  *ストレス応答 ,  デアセチラーゼ ,  脱アセチル化 ,  調節因子

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： SIRT1