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J-GLOBAL ID:200902222709052777   整理番号:08A0786728

[Emim]Cl-AlCl3イオン液体の触媒作用アシル化による官能性270分子中間物の合成

SYNTHESIS OF FUNCTIONAL MACROMOLECULE INTERMEDIATE THROUGH ACYLATION CATALYZED BY [Emim]Cl-AlCl3 IONIC LIQUID
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資料名:
巻: 16  号: 1/2  ページ: 15-21  発行年: 2007年 
JST資料番号: W0604A  ISSN: 1004-7646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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[Emim]Cl-AlCl3イオン液体の存在中,オキサリルクロリドとアントラセンのアシル化反応を調べた。官能性芳香族ポリマの中間物として用いられる純1,2-アセアントリレンジオンをエーテルによる反応混合物の再結晶化によって得て,GC/MS,IHNMRおよびFTIR分析で測定した。[Emim]Cl-AlCl3中のAlCl3,アシル化剤の量,[Emim]Cl-AlCl3の量,反応温度および反応時間などの種々のパラメータの影響を調べた。最適条件は次のようであった:イオン液体[×(AlCl3)]中のAlCl3のモル分率が0.67,アントラセンに対するイオン液体のモル比が2:1,アントラセンに対するオキサリルクロリドのモル比が2:1,反応温度が40°Cおよび反応時間が6h。上記条件下,1,2-アセアントリレンジオンの収率と選択性はそれぞれ91.5%と98.3%に達する。さらにAlCl3などの金属ハライドと比べて[Emim]Cl-AlCl3イオン液体は新しい,環境に優しい,再生可能な触媒と溶媒として触媒反応作用することが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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四環以上の炭素縮合多環化合物 

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