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J-GLOBAL ID：200902222734551133   整理番号：08A0876307

定包絡線OFDM

Constant Envelope OFDM

著者 (6件)： THOMPSON Steve C. (Univ. California, CA, USA) ,  AHMED Ahsen U. (SPAWAR Systems Center, CA, USA) ,  AHMED Ahsen U. (Univ. California, CA, USA) ,  PROAKIS John G. (Univ. California, CA, USA) ,  ZEIDLER James R. (Univ. California, CA, USA) ,  GEILE Michael J. (Nova Engineering, OH, USA)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 56  号： 8  ページ： 1300-1312  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 位相変調変換によって非線形で効率的な増幅ができる定包絡線(CE)信号を得て,OFDMに付随する尖頭値対平均電力比(PAPR)問題を回避する変換手法を展開した。広範囲のチャネル条件に対するCE-OFDMを検討し,相加性Gauss性白色雑音中のビット誤り率特性に対する解析的近似を導いた。この近似を用いてRayleighおよびRice平坦フェージングに対する特性の下限を導いた。周波数選択性フェージングチャネル対して周波数領域等化器を提案し,等化を簡易化するためにOFDMのような巡回プレフィクス伝送を用いた。非符号化OFDMは多経路ダイバーシチを利用することを実証し,非線形電力増幅の影響を考慮した場合CE-OFDMが従来のOFDMより有利であることを示した。CE-OFDMはFMしきい値の効果を受けるが,位相同期ループによる拡張を含め,この問題に対する解決策を論じた。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *OFDM ,  エンベロープ ,  位相変調 ,  比率 ,  AWGN通信路 ,  誤り率 ,  Rayleighフェージング ,  等化器 ,  ダイバーシチ通信 ,  位相同期ループ ,  性能分析 ,  周波数選択性
準シソーラス用語： PAPR ,  ビット誤り率 ,  性能解析 ,  包絡線

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 包絡線 ,  OFDM